テーマ:独り言

かもめ食堂

深夜映画で、「かもめ食堂」という映画が放映されていました。 何の前知識もなく何となく見始めたわけですが、中途から妙に引き込まれてしまいました。 ストーリーは、日本からフィンランドにやって来て日本食堂を始めた女性、その食堂で起こる様々な出来事が描写されるというものです。 道路側がガラス張りになっていて、中がスケスケに見える「かも…
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「建築バカ」への質問状・・・・・・本物の建築って?

前回の「建築バカ」の後、いただいたメールの中に、「“本物の建築(空間)”って何?」というものがありました。 「建築バカは“本物”を目指す」というくだりで記載されている文章です。 こういうものは、説明することがとても難しいものです。だから尚更、自分でちゃんと説明できないといけない訳でして…
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建築バカ(法政大学卒業設計)

前田紀貞建築塾:「卒業設計コース」 http://bit.ly/t8Xfnw mixi:前田紀貞建築塾:「卒業設計コース」の公開 http://bit.ly/Rq8Iqi mixi:前田紀貞建築塾:「卒業設計コース」 http://bit.ly/URdR7A ***************************…
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欧米に土下座する建築

先日、15日のブログで「構造計算書偽装問題」を書いた際、「良い機会なので、この際に建築界の汚い膿(ウミ)を出し切った方がよい」というコメントをしました。 でも僕は、「構造計算」とか「建築審査制度」の話のみならず、もっと他の視点に於いても、「今の建築界の未成熟な部分」が浄化されないといけないのだろうなあ、と最近とみに増し…
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僕にとっての自動車

今日は自動車の話です。 パソコンテレビ:GyaO(ギャオ)で久米宏さんとの自動車対談見れます。 「久米宏のCAR TOUCH ♯2」 http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0009532/ ※ただし、接続できるのはウインドウズパソコンのみです。悪しからず・…
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「常識」を捨てる為の10箇条

前田紀貞アトリエのホームページの「ESSAY」 #16:「常識」を捨てる為の10箇条 を再開しました。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~norisada/%91O%93c%8BI%92%E5%83A%83g%83%8A%83GTOP/ESSEY/essay16.html%8F%ED%8E…
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構造計算書偽造事件

新しい年が明けました。 昨年は建築関係者にとって、構造計算書の偽造事件はとても衝撃的な出来事だった筈です。 昭和25年に建築士法が制定され一級建築士の免許制度ができてから半世紀が経ちますが、その間、設計という職能に於いて「偽造」なるものが行われるなどとは、誰も想像すらしていませんでした。 しかし、今になって思えば、そう…
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FONTANA

沼津にある住宅【FONTANA】が竣工しました。 詳細は以下URLで。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~norisada/%91O%93c%8BI%92%E5%83A%83g%83%8A%83GTOP/works/houses/FONTANA/concept-FONTANA/concept-FONTA…
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文学空間と建築空間

昨日、事務所でスタッフの誕生会をやっていた時、昔のスタッフである櫃割(ヒツワリ)弘文君が駆けつけてくれました。 櫃割君は、僕のところにいた時には、「DEVICE ♯9」※などの仕事を担当してくれていたのですが、その日は、最近、彼がハマっている短歌を紹介してくれました。 ※「DEVICE ♯9」のURL http://www5a…
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ポンコツ自動車 と ピカピカ建築

雑誌を見ていたら、ひとつの鞄を作るのに注文受けから納品までに3年かけているイタリアの靴屋の記事を見つけました。 凄い贅沢だ・・・・・ 何が?って、たったひとつの鞄にそれだけの時間を費やせること、そしてその3年という時間が「無駄」とか「待ちきれない」とかいうちっぽけなことでなくて、逆に持ち主には後々までの神話にさえなってしまうく…
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チン!!

電子レンジで料理ができた時、どうして「チン」なんだろうか? おまけに「チンする」なんて言葉まであるし・・・・・・。 でも、「電子レンジ=チン」みたいな図式こそ、「常識」と呼ばれているものなんだろうなあ・・・・・と思います。 もし、お笑い番組で「電子レンジを使ったコント」なんていうのがあったら、絶対にこの「チン」が「標的」…
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塀の中の懲りない建築家

前回、映画の話が出たので、その続きです。 僕は学生だった時分、ヨーロッパ映画(+昔の日本映画)以外、あまり観ることをしませんでした。 ゴダールの映画をPLAY→STOP→PLAY→STOPしながら自分で脚本を作ってみたり、タルコフスキーの映像をまるごと巻き戻しPLAYで超解釈にトライしたり、小津の台詞書き留め用のノートを何冊も…
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下妻物語

先週、「下妻物語」(映画)を観ました。非常に新鮮でした。 中島哲也監督は、「ただ面白いモノを作りたかった」とひどく軽いコメントをしていましたが、実はその「面白いこと」の中に、僕にとっての「目から鱗」は散りばめられていました。 「“俳優”って何?」ということで。 自分にとっての演劇・映画の基は、いつもアングラ的でした。 例え…
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流れゆくもの

1年のうちで、ほんの数日だけですが、特別に風の感触がいつもと違う瞬間があります。 昨日の夕方がそれでした。 何が特別違うのかもわかりませんが、そういう時には決まって、風はある「昔の記憶」を運んで来てくれるものです。それも明確なものなのではなく、なんとなく輪郭の定まらない、ふんわりとしたものです。 それは、笑気麻酔を施された時…
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思考の加速度

「どうしてヒトは(仕事で)失敗を繰り返すのだろうか?」ということを考えます。 それに関して、今日、いい言葉を見つけました。「思考の加速度」という言葉がそれです。 例えば、仕事での失敗とは、「伝達のあった事項が守られなかった」というような場合に発生します。 上の者から、「~~を頼むよ」と言われたとします。その後にそれを受けた当…
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強いもの/弱いもの

日本の建築界ではこのところずっと、「弱い建築」が注目を浴びています。 「軽い建築」「透明な建築」などはそれの仲間です。 こうしたものが出てくる背景は、建築の分野だけでなく、音楽や文学、アートや車など、その他、今の社会的背景からも影響があります。情熱の充満した暑苦しく重量感ある男性的なものより、涼しげで軽やか、スマートで女性的なもの…
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建築家のスケッチ

今日は、某出版社から出版予定である「建築家のスケッチ(仮題)」という本の原稿の準備をしていました。 しかしいつも言うのは、物造りの人間というのは、机の前でスケッチブックに向かう時だけが創造の瞬間ではない、ということです。 それよりも、それ以外の何気ない時間、魚の骨を取っている時とか、台風のニュースを見ている時、郵便局まで歩いている…
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日本は中国に勝てない?

昨日、久しぶりに出席した飲み会で、「経済競争で日本は中国に勝てない」という話が出ました。 要点は、「不良品」に対する両国の姿勢の問題です。 日本の生産システムに於いて、「不良品」というものは、完璧なゼロは不可能にせよ、「限りなくゼロに近づけられるべきもの」という認識の基、企業努力されるのが常です。一方、中国の生産システムの中で…
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建築家とホステス/ホスト

今日はすこしばかり体調が悪く、事務所の休憩室で仮眠を取りながらテレビを観ていたところ、二条夜子さんという夜の社交界の女帝の半生が特集されていました。 それで思い出したのですが、数年前にやはり日本のナンバーワンホストの特集もテレビで目にしたことがあります。 いずれにしても、そこで言われていた成功の秘訣はひとつだけ、「相手の立場になる…
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「運動」の美しさ

土曜日に、現在手掛けているプロジェクトで「上棟」が行われました。 「上棟」とは、建築物の柱と梁の「骨組み」を組み上げる作業のことをいいますが、それがいつもの現場作業と異なるのは、朝には何もなかった敷地に、夕方にはもう目に見える形で「骨組み」全体が立ち上がってしまう、という点です。 なによりもその風景の移り変わりの速度が速いので…
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「論理が絵になる」ということ

よく「論理的」だとか、「筋が通っている」、ということを僕は口にしますが、これは、言葉で考えてゆく道筋が理路整然としている、ということです。 理路整然としているから、他人と共有できる土俵の上で話ができ、頭を動かすことができるようになります。 論理の筋が通っていない場合、それは独り言(モノローグ)に終わってしまい、自分の中でしか通…
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人間が起こす巨大地震

先日、東京に震度5の地震が起こりました。 地震というのは、人間の力ではどうしようもないもの、そう思われています。 でも、ひとつの説として、10年前のあの「阪神淡路大震災は人災だった」というものがあります。 この説の真偽は全く定かではありませんが、ちょっと興味深い推測ではあります。 あの大震災(1995年)の1年前の19…
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東京理科大建築学科 3年生 課題最終提出-1

昨日、理科大の設計課題の最終提出がありました。 写真は最終選考に残ったものです。 課題内容は、新大久保と新宿の中間辺りの雑多な街の中で、付近の無国籍性を背景にした施設を造ることが求められました。 設計期間は2カ月です。 写真左:高野健太 案 写真右:横倉美佳 案                           …
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引渡しの寂しさ

昨日、宇都宮のO邸-MALIBU-の引渡しがありました。 建築家の引渡の日の気持ちというのは、本当に複雑なものです。 今まで長い時間をかけて手塩にかけ可愛がってきた最愛の娘を嫁にやる、正にそんな気分です。 我慢しても我慢しても、目頭が自然と熱くなってきてしまいます。 寂しいものです。 事務所に戻ってきても、そのことばかり考え…
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無意味な題名

いつも造った建物に題名を付けます。 そして、それには重要な意味があります。 「CIRCUS & CIRCUS」、「THEN?」、「MALIBU」、「Knockout the moonlight」、「DEVICE ♯9」、「FLAMINGO」、「VALKYLIE」・・・・等々です。 他にも沢山ありますが、大方の場合、基本的に題名に…
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